続・自分探しに大事なこと

昨日の記事を書いてから、一番大事なことを書き忘れてしまった!と気がついたので続編を。

あれこれやって「トライ&エラー」を繰り返していくと、どこかで「もう無理かも…」と思うのです。
そりゃ、何度も何度もやってしっくりこないとなると、だんだんめげてきますよね。

でも、わかったのは「やれることろまでやる」ということ。

よく「最善を尽くす」とか「人事を尽くす」という言葉がありますよね。
あれに近いと思います。

「人事を尽くして天命を待つ」

自分がもう無理ということろまでやってみて、「もういっか…」と諦めの境地に入ったときに「あれ?これでいいんじゃない?」と気がつく。

私の場合は、それが「書くこと」「伝えること」でした。

「伝える」というキーワードはずっと自分の中にありました。
なので、Webサイトも「何かを人に伝える」という役割を持つものなので、近いと思っていたのです。
だから「誰かのためにWebサイトを作ること」なのだと思っていました。

でも、何か違う。
Webサイトは、あくまで自分の中では「ツール」であるという感覚がずっとありました。
もっと本質的な根本的なことがある。
それがわからなかったのだと思います。

どうしても「何をするか」という具体的な行動にばかり目がいきがちです。
でも、「何をするか」よりも「何が大事なのか」「自分のとって大事なものは何か」そこを明確にしていくと少し本質が見えてくる気がします。

そのためには、「自分」を知ることがとても大事。
今までの「カタ」から外した自分は、何を大事と感じ、何を心地いいと感じる人間なのか。
ここがすべての根っこだと思います。

「何をするのかと「外に探す」のではなく、「自分の内を探す」「自分と対話する」ここをコツコツやっていくことが必要。
そして、やれるところまでやったら「探すのをやめてみる」
そうすると、「あぁ、これでよかったんだ」と気がつくものがあるはずです。

焦らず楽しみながらやること。
自分を知れば知るほど、自分大好きになります。

そうやって自分を好きになれる人が一人でも多くなりますよう。
自分の経験が何か役にたてばと思います。