自分の感覚を信じていい

昨日、LINEでメッセージくれた友人がいます。

少しスピリチュアルな話になりますが、「龍」が私は好きです。
勝手にご縁があると思っています。
目に見えない存在ですが、エネルギーとして感じるものがあります。

その友人は、「なんで龍とご縁があると思うの?」と聞いてきたのです。

私の答えは、「具体的な根拠はないけど、私がそう感じるからそうなんだと思う」という何とも曖昧な答えをしました。
でも、本当にそう思っているので。

龍とご縁があることを、物理的な根拠で示すのは難しいですよね。
そもそも、龍の存在すらカタチとして存在しないのですから。

それを聞いた友人は、「羨ましかった」と言ったのです。
私が「龍とご縁がある」と思い、確信していることが。

でも、これって誰でもできること。
できるけど、自分で「そうしない」を選択しているということです。
誰かから「OKをもらわないといけないこと」ではないのです。
自分がそう感じるのであれば、それが正解。それを信じていいのです。

「自分の感覚を信じる」ということを信じていいのです。

私からすれば、この友人も「龍」というものに興味を持ち、惹かれている時点で「ご縁がある」と思うのです。いたってシンプル。

その「何か惹かれる」「興味がある」というコト・モノは、その人に必要のあるものだからです。
必要のないものには、導かれません。そうなっています。
このページを読んでくださっている方がいるとすれば、それもご縁です。
何かここから気づくものがあるかもしれませんね。

そして、その彼女は「何か感じるような気がするけど、わからない」というようなことを言っていました。
それは、思考が感じてることを遮っている(そんなの気のせいだよ~とかね)ことも大きく関係してきます。

「何か感じるような気がする」
この時点で、もう感じてるのです。ただ、感じてることを「ないもの」にしようとしている。
それを、ちゃんと感じてあげると、もっと感覚はあがります。
そうすれば、どういうことを感じているのか、もっと明確にできます。

むしろ、私よりも彼女のほうが、感性は高いのでは?
と私は感じるくらいなので、信じて大丈夫。
きっと、こういう方いっぱいいると思うのですよ。

なぜそうなってしまったかは、社会が物質主義だったから。
目に見えるものだけに偏りすぎたんです。だから今、バランスを取り戻そうとしている。

感性の強い人は、社会に適応するために、自分の感性を抑える必要があった。
だって、「何となくこう思う」では社会で通用しなかったから。
下手したら「変な人」扱いされてしまう。
これは仕事で痛いほど味わいました。おかげで身に着いたこともたくさんありますが。
やっぱりツライよね。感覚タイプの人間としては。とってもわかります。

でも、もう徐々に感性も受け入れられる時代になります。
もう大丈夫。

自分の感覚・感性をそのまま受け入れる。
最初は、少し勇気がいるかもしれませんが、ぜひ少しづつやってみてください。

そして、同じような想いや、感覚の方と繋がりたいなと思い、LINEアカウントを作ろうかと思っています。
気軽に聞いてみたいこととか、相談したいこと、シェアしたいことを送ってもらえると嬉しいです。

自分が感じてることをなかなか言える人がいない…という方も多いと思っています。
私もそうでした。感覚を共有できる人なんていないのでは?
そう思って、なかなか心を開けないでいました。
でも、いますいます。大丈夫。

やはり同じ感覚を持つ人同士だと、共感できることも多く、楽しみも増えます。
少しでも多くの人が自分を大事に、ハッピーになれたらと思います。


”誰かに話しを聞いてほしい””何となく誰かと繋がりたい”
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