自分の経験が、自分軸を作る

他人を変えない、依存すらOKな自分にするでも書きましたが、
自分の中にある”依存に対しての恐怖”それが見えたとき、同時に見えてきたものがあります。

とても当たり前のことでもあるのですが、

自分が人生で経験してきたもの
それが自分軸になっていく

それが何よりもその人のオリジナリティ、個性に繋がるものでもあります。
例え同じ兄弟姉妹だったとしても、

全く同じ人生を歩む人はいない

だから、唯一無二の価値観・想いができてくる。

そして、その唯一無二の価値観から生まれてきたものこそが、

自分軸

と言われるものの”コア・核”になっていく。

自分の経験をシェアしていくことが大事

と言われる所以はここでもあります。
自分の経験、体験こそがかけがえのない”財産”であり、その人を作り上げてきているもの。

そこから生まれてくるもの、それは

その人にしか出来ない唯一無二のこと・もの

でもあります。

私にとって一番心の奥底に大事にしまっておいた”依存”

自分にとっての一番の傷が、一番価値のあるものになる

自分にとっては一番痛い部分でもあり、
でもそれを経験したことによって、自分軸を作ることの大事さ、自分を大事にすることを痛感させられました。

これも陰陽の関係です。

一番闇を抱える部分でもあり、一番光を放つ部分でもある

闇と光は表裏一体。

なので、自分軸を作るために特別な何かを足そうとしなくていい。
今までの自分から築き上げられてきたもの。
それを大事にしていくことで、自然と自分軸は作られていく。

今までの経験から出てきた”自分にとって大事なもの”
とは何でしょう。
それが自分軸の大事な核となっていく部分でもあり、他人に何かを与えられる”源”にもなっていきます。

その源から出てくるもの、
それが与えられている才能を活かし、自分を生きていくことに繋がっていくのです。

お読みいただき、ありがとうございました。
何か参考になれば幸いです。