足のケアってみなさんやられているのでしょうか?
私は、あまりやってこなかたなぁというのが正直なところです。
足ってよく考えればめっちゃ働き者で、毎日自分の体重を支えてくれているわけです。
でも、痛みが出るとか何かしら異常が出なければケアしようってなかなか思わないのですよね。
なぜ足の話なのかと言うと、足の爪が変形していることに気がつきました。
痛みもないし何も不都合はない。
しかも、爪って何科に行けばいいのやら?皮膚科?という感じでした。
症状を調べてもよくわからないし、まさか!水虫!!
とか色々一人で妄想をしつつ、専門家に聞くべく病院を探しました。
色々ある中で、「爪」を強みとして打ち出している病院があるのですね。
私が行ったのは「爪と皮膚の診療所」。
皮膚科でも大丈夫なんでしょうけれど、中途半端な診察をされるより、専門家に診てもらうほうが間違いないと思うタイプなので、少し遠くても専門家のいるところへ行きました。
形成外科、皮膚科が専門の病院なのですが、先先はさすが。私みたいな人がたくさん来るのでしょう。手慣れてました。
そして、変形の原因は「偏平足による外反母趾」。
意外でした。水虫でなくてよかったものの、根本原因はもっと根深かった。
そうなんです。私は、外反母趾とは長い付き合い。外反母趾は手術しないと治りません。
なので、先生の提案としては、「現状から悪化させない身体バランスを作る」ということでした。
無理に治そうとせず、上手に付き合っていく。
自分の足にあったインソールを使うことで、崩れた足のバランスを調整し、正しく足を使えるようにするというもの。
「眼鏡と一緒だよ」と言っていました。
行ってすごくスッキリしました。
そして、身体の声って本当に大事だと思うのです。
なかなか大きな声をあげられない部位は、こちらが気をかけてあげないといけない。
ただ、ケアをしてあげれば身体はちゃんと応えてくれるのです。
カラダは人にとっては物理的な土台。
土台あってこその人間。土台がしっかりしていれば、多少上に載るもの(心)がぐらついても大きく崩れることはない。
心とカラダを切り離すことはできないのです。
「カラダをいい状態にしておく=心もいい状態を作りやすくなる」ということになると思っています。
これは、カラダだけの話ではなく、実はすべてのコトにも通じること。
土台さえしっかりしていれば、大体のことは何とかなるもんです。
今、私の中で足のケアの他にもう一つ「頭のケア」をしっかりしようかなと思っています。
なので、ヘアケア周りを見直し中です。
そのこともまた書きたいと思います。