お金は自分がいいと思うものに使う

このリモート生活が始まって変わったこと。

有機野菜をネットで買うようになりました。
毎週末に頼んだ野菜が自宅に届きます。

もともと野菜は大好きだったけど、さすがに生鮮食品をネットで購入するのはどうなんだろう?
という感覚もあり、買ったことがありませんでした。

ネットで買わなくても歩いてすぐのところに大型スーパーがあるから、必要になれば買いにいけばいい。という当たり前の感覚。

ネットで買ったきっかけは、このコロナで影響を受けてしまった農家さんから直接野菜を購入したことでした。
何かしてあげたいなと思い、野菜なら毎日食べるから買っても困らないということでお願いしました。

その野菜が美味しいこと!
サラダ用に水耕栽培で作ってる農家さんだったのですが、あっという間に食べてしましました。

そっか、野菜もネットで頼めるのか。

という気づきから、ネットで宅配サービスがないか調べてみると結構あるのですね。
何か所か調べ
・一人暮らしの少量でも頼めること
・固定されたセットではなく、単品で選べること
・必要ないときはキャンセルできること
を条件として探し、coconomiさんが一番使い勝手が良さそうなため、毎週注文しています。

生鮮食品を扱ったサービスはなかなか課題が多いと思うのです。
なので、大変だろうなとは思うのですが、添加物だらけの日本の食ベ物を変えていってほしいとも思います。

わざわざ、送料を払って、ましてやただでさえ有機野菜は高いのに買わなくてもいいじゃない?
一瞬そう思いました。

でも、何かにお金を使うということは、単純にそのコト・モノの代替としてお金を払っているのではないということ。
そのコト・モノの背景にある想いや考えに共感できるかどうか。
その企業への投資ということになるのです。

有機野菜を購入する人が増えれば、単純に価格も下がってくるだろうし、宅配してもらわなくてももっと身近なものになっていくかもしれない。
野菜を作ってくれている農家さんも応援したい。

そういう視点から自分がお金を使うコト・モノを選んでいきたいなとつくづく思います。
なかなか全部のことにといういかないけれど、出来るところから少しづつ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です