カラダの声=心の声

”病は気から”と言いますが、本当にカラダは心の状態を映し出してくれます。

なので、カラダに何かしら変化がある、調子が悪いというときは、

自分の心にも不調はないか、変化がないか

を見てあげる。

私は、カラダにダイレクトに出るタイプなので、カラダの調子が悪いときは、何らか心にも不具合や違和感が生じている。
メンタルが強い分、カラダがセンサーになってバランスを取ってくれています。
おかげで、カラダの異変が出るとすぐに気が付き対処できるので、心が壊れることはありません。

カラダに異変があっても、心の変化がわからない、気がつけない…
という場合、とても無意識的な、潜在的な、自分でも認識できていないような、何か根本的な改善や気づきが必要なのかもしれません。

人は、本来自分で自分のカラダは治すことができる、自然治癒の力を持っています。
その力にももちろん限界はあるとは思うのですが、今は何かあることにすぐ薬。

頭が痛いと言えば、頭痛薬を飲む。
それ、本当に必要なんでしょうか?
根本的な解決になっているのでしょうか?
そして、自分のカラダよりも大事なことってそんなにあるんでしょうか?

私は、リモートで仕事をするようになり、生理がとまりました。
病院に行っても薬を出されるだけ。
それにすごく違和感を感じたのです。
その薬を飲めば、一時的には生理は起こせるかもしれない。
でも、それでは何の根本的な解決にはなっていない。
薬をやめれば、また止まるのですよ。

結局のところ、生活でストレスとなっているものを緩和させる、排除するしかない。
規則正しい生活や、運動、仕事をしながらできることはしていても、改善されない。
緊急性がないからと、このままでいいのだろうか。
下手したら子供を産めないカラダになるかもしれないのに。

そして、カラダの不調を引き起こす背景には、
食品に含まれる、自然界にないカラダにとって不要なもの、添加物や化学調味料なども影響していると思います。
チリも積もれば…です。
病気がどんどん増えていくのは、そんな根本的な問題もあるからでは?と最近は思います。

もう、他人ごとでは済ませられない状況になりつつあります。
自分ができる小さなこと、それを一人でも多くの人がやっていけば必ず変わると思うのです。
出来ることからコツコツと。