グレーの時間も大事にする

今日はお天気が良さそうですね。
お日さまが見れるというだけで嬉しくなります。
洗濯物やお布団は、やはりお日さまに当てると気持ち良さが全然違います。

ここ数日、気持ち的には少し落ち気味です。
おそらくモヤモヤ感が自分の中にあるからだと思います。
心の状態と相まって、カラダも重い。
寝ても寝ても眠いです。

でも、このモヤモヤ感、今はこのまま放っておこうと思っています
無理に解消しようとか、どうにかしようとしない。

モヤモヤを引き起こしている自分の感情もわかっていますが、そこを無理にほじくらない。
時間が解決してくれるというか、「良きタイミング」があると思うのです。
特に根深いものは、時間をかけてあげたほうがいい気がしています。

これは、色々なことに対して。

自分にとっては気持ちがモヤモヤして気持ち悪いから、今すぐどうこうしたいとか、白黒ハッキリさせたいとか、というときありますよね。
私も白黒ハッキリさせたいタイプです。
グレーという状態が本当に苦手です。

でも、それすらも大事なのかもしれないと最近は思います。
そのグレーの間って、やはり色々考えてしまったり、自分に向き合ったりせざる得なかったりします。

でも、それって「自分に向き合う時間」として与えられているのかもしれません。
「そこ、イヤでしょ?ちゃんと見なさいね、気づきなさいね」と。

なので、そのモモヤモヤを引き起こしている自分の感情・気持ちをしっかり認める。
自分はそういう気持ちになってしまうんだね、
そう視てしまう・解釈してしまうんだね、と認識する。

なので、その感情を「どうこうしなくていい」のです。
ただ、「そういう感情が自分の中に存在する」と認識してあげる。
フカンする。

そうしているうちに、少しづつその感情は、「気がついてくれてありがとう~」と消えていきます。

目に見える世界で、モヤモヤ・イライラすることがあったとき、
それは自分の内面に気がつけていない感情があるかもしれないということ。
ある意味、自分を知る大きなヒントなのです。

意外と人って、感情的になると「何に対して、どういうことに対して」その感情が出てきているのかよく理解できていません。
表面的なことしか理解できていないのです。

表面的な感情だけでなく、もう1段階掘り下げて「奥の感情」を見ていくと、自分がそのイラっとしたことに対して、本当に感じている感情が見えてきます。
そこを丁寧に見ていくと、自分の本音が見えてきます。

長くなってしまうので、その方法についてはまた今度。