わからなくなったら、原点回帰

思い立って夏休みを取り、伊東に海を見に来ています。
海は浄化作用があります。不要なものを流してくれます。
おかげで、身体がとても軽くなりました。

instagramFacebookに写真を載せていますので、よかったら覗いてください。
ホテルは、星野リゾート 界アンジンにしました。海を満喫するには最高ですよ。

コロナがピークになってきた4月くらいから今まで、色々状況が変わり、どこか非日常的な空間にいた気がします。
それが、一旦また現実に戻るような感覚が最近しています。

あ、やっぱり私はこれだよね。
というような、我にかえるような感覚。

ある意味、本当に非現実的な時間でしたよね。
今までにない、誰もが想像していなかったような事態になったわけですから。
別の空間、次元にいたような感じがします。

その異次元空間の中で、出会ったモノやコトがあったと思うのです。
そして、それに一瞬とても惹かれている自分もいたりします。

そうやって、あれこれと気が向き始め、だんだん自分の本質から意識がズレ始めていた気がします。
やりたい!と思ったものだったのに、何か違和感が出てきたり、やることの本質(何のためにそれをやっているか)がいつの間にかすり替わっていたり。
自分が大事にしたいことを忘れていたり。
はたまた、他人に影響されすぎてしまっていたりして、自分軸が他人軸に揺れてしまったり。

私は、この数ヶ月間どこかそんな感じになっていたような気がします。
でも、ここに来て、この1週間くらいで「我にかえった」感覚があります。

そのきっかけは、何気なくやった「自分の好きの原点に帰る」でした。

何気なく、「カフェでコーヒーを飲みながら、ゆっくり本を読む」ということを先日しました。
まだまだコロナの勢いはあるものの、やっとそういうこともOKな雰囲気に世の中がなってきたというのもあると思います。

その時間が、「あ、私の心地よさはコレだった」と思い出してくれました。
そこから何かモヤモヤしていたものが、少しずつ吹っ切れはじめた気がします。

全ての原点は、自分の心地よい。
何か迷ったら、自分の心地よいを思い出す。それが、大きなヒントになると思います。