小さい頃の自分が、大きなヒント

小さい頃、どんな子でしたか?
何が好きでしたか?

私は、あんまり覚えていないのですが、とにかく人と話ができない子供でした。
極度な人見知りで、幼稚園に入っても友達ができず、1つ上の兄が休み時間の度に迎えにきてくれていました。
年長さんの頃には、やっと友達が2~3人いた気がします。

そんなだったので、遊ぶのも一人遊びが大好き。
一人でお店屋さんごっこばかりしていた気がします。
カラダを動かすのも嫌いではなかったので、大人しいけれどオテンバという感じでした。

子供は、良し悪しや「こうすべき」ということを考えません。
思ったがままに行動しますよね。
なので、子供の頃に夢中になったこと、好きだったことは、自分が本当に興味のあることだったりします。

そして、性格も本来持っている性格はやはり子供の頃が素に近いと思います。
私の場合は、人と話すのが苦手な大人しい子。
人前に出ることや話すことは、大人になるにつれて、頑張って身に着けてきたんですよね。「出来なきゃいけない」と思って。
ピアノの発表会が大嫌いだった私が、よく難なく人前で演奏できるようになったな…と思います。

最近、1つ思い出したんですよね。
小学生のとき、漢字ドリルと算数ドリルってありませんでしたか?
算数ドリルは嫌いだったのですが、漢字ドリルが好きで、2回もやっていたんです(笑)
1年かけて1冊終わればいいところを、1年で2回やっていたのです。

なんかね、ひたすら漢字を書くのが楽しかったんですよね。
算数は、足し算と引き算を全部間違えて0点取る子でした(笑)

モクモク作業は、今も好きなのでそこは変わっていません。
でも、「文字」も好きだったんだなって何となくわかってきました。

それが結果的に、今こうやってブログを書くようになったのかもしれません。

もし、何かやってみたいなと思うのであれば、子供の頃にちょっとしたヒントがあるかもしれませんね。