悪いことしたらバチがあたる、の理屈

子供のころ、”悪いことをするとバチがあたる”なんて言われたことがあります。
フトこの言葉と情報が頭の中でリンクし、腑に落ちました。

この”悪いことをするとバチがあたる”はあながち間違ってはいないということ。
厳密に言うと、”神様がバチを与える”ということではなく

巡り巡って自分へ返ってくる

ということです。
それを少し分かりやすくというか、子供でも受け入れやすくした言い方なのかもしれません。

自分が出したものが、自分に返ってくる

という、この宇宙の仕組みはいたってシンプル。

なので、”ない、ない”とか”欲しい、欲しい”というところに意識ばかり向いていると、
そういうエネルギーが勝手に自分から発されていきます。
そして、”ない”からの行動を選択していきます。
その結果、改善されるどころか”ない”という状態が続くのです。
引き寄せの法則やら何やらで、”いい気分でいること”とか”叶ったつもりになる”とか、言っているのはこのためです。

なので、変な心配をしたりせず、”日々、生かされていることに感謝し、目の前のことを一生懸命やって過ごす”という気持ちでいれば、自然といい方向へ流れていきます。

全ては自分ありき

その現実を創り出しているのは、自分であるということを認め、自分で自分の人生の責任を持つこと。
逆を言えば、自分が創り出しているのであれば、”自分でいかように変えることもできる”ということでもあります。
それが本当の自立。

では、今日も心地よい一日を。
ありがとうございました。