自分が大事にされる場に、身を置くこと

“自分の居場所”ってとても大事だと思っています。
それは、仕事であれプライベートであれ。

“ここに居ていい”、”自分を受け入れてもらえている”と思える自分が安心できる場所。
そういう場所を持てると、人は自ずと自分の気持ちや考えを素直に表に出せるようになります。

安心できる場所だと、変にカッコつけることもなく、素の自分のままでいいと思える。
何かが出来ないとダメだとか、こうしないとダメだとか、そんな概念も取れていく。
そして、何よりもその場・人達に

信頼感

を持てるようになる。
“どんな自分を出しても大丈夫”という確信のようなもの。
これが築けると”自分の居場所”を作ることができるのだと思います。

でも、意外とこの”自分の居場所”がない人が今の世の中は多いのではないかと思います。
なので、本音を言えない、ダメな自分を出せない。

安心・安全な場所がない

そんなの辛いです。

自分が居心地がいいと思えない場所は、見直してみてもいいと思うのです。
ワタシを出せる場所、ワタシで在れる場所。
そういう場所に身を置けるか否かというのは、かなり大事なことです。

同じ言葉を発したとしても”いいね!”と言ってくれる人・環境なのか、
“そんなの無理だよ”と言われてしまう人・環境なのか。

これがとても自分自身の考え方にも大きく左右してきます。
自分が身を置く場所・一緒にいる人達は選ぶことができます。

自分にプラスになる人達
そこに居たいと思える場

なのか、どうか。
少しでも自分が安心できる、居心地いいと思える場所や人達との繋がりを持つこと。
たくさんはいりません。一人、二人でいいのです。

自分の”心の拠り所”

そういうものが持てると、自分の”豊かさ”にも繋がると思います。