少し前の話なのですが…”妖怪”に遭遇した話(笑)
あとあとになって、これが私にとっては土の時代のラスボスだったな~(笑)
と感じるくらい、まぁ強烈でした。
そのラスボスとの対決(笑)で私の中にあったいらない感情が出てくる出てくる…
シンドかったけど、おかげでいらないものポイっとゴミ箱へ捨てられました(笑)
妖怪、妖怪と言っても、見た目はもちろん人間です。
でも、どうしても私には妖怪に見えてしまって、大変申し訳ないのですが…
気持ち悪い…
と感じてしまう方がいたのです。
目に見える物体としての”人”の背景に、
爬虫類系の妖怪のような姿というか、エネルギー体みたいなものを感じる。
それは決して、物質として目には見えないのです。
でも、明らかに何かいる…気配というか、うまく言語化できない何ともいえない感覚。
その方は、自分を追い詰める、追い込むのが好きすぎて、
カラダがボロボロになっても自分を追い込み、痛み付けているように見えました。
そして、その方にとってはそれが”快感”なのです…完全にドMです…
それがゆえに、妖怪に化してしまった…という感じなのかもしれません。
でも、決してその方も最初からそうだったわけではないのです。
話を聞いていると、過去に仕事でツライ思いもしながらも頑張ってきた(スポコン的な感じ)経験なんかが見えてきたのです。
そういう状況を受け入れ、耐えざるえない事情もあったのかもしれません。
その結果、妖怪に化してしまった。
でも、そこで私はその方に何かしてあげることはできないし、その方もきっと望んでいない。
本人がそういう状況に気がつき、脱したいと思わない限り、変わらない。変えられない。
変わりたい、変えたいと本人が思ったときに、初めて他人は力を貸すことができるんですよね。
最初の1歩は本人が自分で行動を起こさないといけない。
そう、結局は”自分がどうしたい?”そこからすべてが始まるのだと思う。
そして、一人じゃないよ。
これは声を大にして言いたい。
今は、ネットという素晴らしい技術があり、目の前の現実とは異なった空間で人と繋がることができる。
もし、目の前の現実に自分には合う人がいない、本音を話せる人がいない、と思うならネットでもいいから合うと思う人と繋がってみる。
そこから変わる。
いきない現実がドーンと変わるわけではないかもしれない。
でも、何もしなければ何も変わらない。
変えたいのであれば、行動せよ!小さなことでいいから。
ツラいのであれば、助けて!って言ってもいい。
他人を頼っていいんだよ。
自分一人で抱え込まない、塞ぎ込まない。
大丈夫だから。
きっと思っているより、世界は優しい。