地に足をつけるコツ

昨日、友人に「地に足がついてるよね」と言われたので、そこを自分なりに少し考えてみました。

「地に足をつける」のことをよく「グランディング」と言います。
端的に言えば、「物質世界を生きるための力」という感じなのかなと思います。

この感覚は、生まれ持ったもので、自分でも何となく認識しています。
今までのやり方を見ていると、現実的な事情を考えながら、うまいこと自分の行きたい方向(心の向く方向)へ持ってきた気がします。

逆に言うと、「バンジー」ができないタイプです。堅実にいくタイプ。
ここは、私が意識して取り入れていくといい部分だと思っています。
「堅実になりすぎない」。時には、思い切ったことをすることで、自分の思いもしないことに繋がることもあるからです。

この辺り、実は先日の占星学の話、「エレメントで自分のタイプを知る」に繋がります。
このグランディングは「地」の力です。私は断トツに「地」の人なので、現実的な面が得意。尚且つ、「地」は感性も意味するので感性も高い。というのが見えます。
逆に、私の一番弱い要素が「火」。「火」がバンジータイプです。「直観」で判断するので、現実的なことをあまり考えなくても動けるタイプ。
気になる方は、ご自分のホロスコープで照らし合わせてみると面白いかもしれません。

で、感性の高い方は、どうしてもフワフワします。
私はよく「フワフワしてるのに、毒を吐く」って昔言われてました(笑)

感性の方は、とても意識が軽いのですよね。
なので、地面に足をつけているほうが結構大変だったりします。

でもね、ここは地球です。
この地球を体験したくて来ているということを忘れない。
なので、地球で生きるためには、地にある程度足をつける必要があります。
そのコツをあげてみますね。

  1. 仕事をする
    これが一番手っ取り早いかもしれません(笑)
    仕事がなければラクです。でも、どんどんフワフワしていってしまうことに気がついたんですよね。仕事をすることで、地に足をつけているんだと気がつきました。
    でも、感性の高い方には、やはり大変なことなので、「無理しない程度にやる」これが大事だと思います。
    仕事でなくても、家事や子供の面倒など、要は生活に関わることも同じだと思います。
  2. カラダを意識する、使う
    自分の精神(魂)と現実の「繋ぎ」をしてくれているのがカラダなんですね。
    自分(魂)は、カタチを持たない存在、エネルギー体です。それが地球で生きるために、カラダというものを使って生きている。
    なので、カラダを意識してあげることは、地に足をつけやすくすると思います。カラダを動かすのが、私は一番顕著にでる気がしています。少し歩いたり、走ったりすると全然意識が変わります。
  3. 食べ物でコントロールする
    感性の高い方は、食べ物もあまり食べなくても大丈夫だったり、重いモノが苦手だったりする感じがしていますが、どうですか?
    食べ物は、かなり人によって感覚が異なるので、一概には言えないのですが、お肉・小麦・イモ類などは、重さがある気がしています。極めつけはジャンクフード(笑)
    この辺りをバランスよく摂ると、重さが入るので、地に足をつけやすくなる感じがします。
    私は、お肉の中でも軽い鶏肉を普段は主にしてます。重すぎず軽すぎないので、いいみたいです。
  4. 自然を意識して取り入れる
    動植物は、やはり同じ地球で営んでいる生き物。それを身近に感じているといいかもしれません。うちには相棒のウサギがおり、日々だいぶ助けてもらっています。あとは、自然のある場所へ散歩へ行く。これは、感性の高い方にはパワースポットにもなるのでおススメです。

思いついたものを書いてみました。
何かヒントになれば、嬉しいです。