心を満たすのではなく、魂を満たす

“与えることが先”、”出すことが先”と言うと話を聞くと

とにかく与えればいい

と思ってしまい、自己投資だと思ってどんどんお金を費やしてみたり、手当たり次第手を出してみたりします。
私もそうやってやっていた時期がありました。

確かに、”自己投資”という意味で、何かを学ぶ・経験するためにある程度投資することは大事。
“自己投資する、使う”ということに慣れるためにも、やったほうがいい時もあります。
自分のため、自分の楽しさや喜びのために”お金をを使う”ということに慣れていない人は、まず”自分のために使う”ことはやってみてほしいです。

私も1ヶ月のお給料の中でやりくりするためには…と考え、自分の楽しみや自己投資にお金を使うということが出来なかった時期がありました。
生活することでいっぱいいっぱいで、そんな余裕がなかったのです。
それはそれで、そういう時期も必要。
自己管理能力をつけることも大事ですから。
でも、そこまでガチガチに考える必要もないし、実は使っても大丈夫だと色々と自己投資してみてわかりました。

でも、それがある程度できるようになったら、

使えばいい、与えればいい

ではなく

熱量

を意識していくことが大事。

質より量から量より質へ

自分が楽しいとか喜びを感じるものへ投資していく、
その”自分の楽しい、喜び”自体の質をあげると、必然とそこに使うエネルギーの熱量もあがります。
お金もエネルギーですから、どういう想いから使うかによって、上に載る熱量は変わります。

自分の本当の”楽しいとか喜び”って何なのか。

表面上の”やると気分があがる”とか、”モノを得る、情報や知識を得て満足する”という

単純に自分の心を満たすため

の自己満足ではなく、さらに奥を見る。

自分の魂の喜び・満足のため

ちょっとわかりにくいかもしれません。
表面上でしか見えていない2次元で捉えていたものを、そこに奥行を加え3次元で捉えていく感じです。
私が捉えている感覚だとそんな表現になります。

そうすると、本当に必要なものかどうか、より的確に精査していくことができる。
なので、結果的に無駄な動きもなくなり、本当に必要なことだけに集中できます。

これは、何でも同じなのですが、モノゴトを平面で捉えるのではなく、奥行も見ていくクセをつける。
そんなことが、これからは大事になってくると思います。
この”奥行”については、話が長くなりそうなので、またの機会に。

今日も雨が強く降りそうですが、今日も心地よい一日を。
ありがとうございました。

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