占星学や占いとされるもので表現される言葉って、とても”抽象的”と感じることありませんか?
言っていることが抽象的でよくわからない…
となることがあると思うのです。
でも、これは本当はとても”本質的なこと”を伝えていて、
例えば”楽しいこと”であれば、
“楽しいこと”を指すものは人それぞれ
それをより具体的に伝えるのは難しい
のですよね。
なので、ある意味”楽しいこと”という抽象的な表現は、とても的を得ている。
となると、抽象的なものをより具体的にするには自分でするしかない。
この例で言うと
自分のとっての”楽しいこと”は何ですか?
という問いが自分の中で発生する。
そこで自分にとっての”楽しいこと”がわからなければ、
言っていることがボンヤリしていて、わからない…となるのです。
自分を理解できていないと、抽象的なまま、何だか腑に落ちないままになってしまう。
でも、そのフンワリした”本質”をヒントに、自分に問いかけ続けていく。
複数の”本質”を掛け合わせていく。
そうすると、自分の中にフト答えが出てきたりする。
そうやって自分の中で腑に落としていくのが、面白かったりもする。
ちなみに、数字はまた違った本質を表す。
言葉と違って解釈に幅がない分、余計なものを削ぎ落とした”核”のようなもの。
この辺りは、また追々調べてみたいなと思います。