日々を丁寧に生きる

最近、本当に思うことは、

ただ毎日を生きれることが嬉しい

という感覚。

毎日、朝起きて、うさぎのゲージの掃除、洗濯、身支度、朝ごはんを食べる…
ルーティンとも呼ばれる毎日繰り返しているようなこと。

でも、同じことを毎日繰り返せる=とても穏やかな時間
でもあると思っていて、
その中にある”とても小さな変化”それだけでも充分楽しいと思える。

例えば、定番のサラダにキヌアを足してみた(←先週実際に試してみた)とか、
裏の家の屋根で毎朝ネコが日向ぼっこしている(←本当にしています)のに気がついたとか…

きっと、人によってはこんな小さなことでは、全然刺激が足らないと感じると思います。

でも、私はこれで充分楽しいと思える。
すごく小さいけど、自分の中で新たな発見や気づきがある。

自分の内の世界

外から見える部分だけを見たら、毎日同じことをしているだけにしか見えないし、何が楽しいだろう?と思われるかもしれません。

でも、本人にとっては楽しいのです。

私の父は、本当にこんな感じの人で、友人もいない、仕事に行く以外は家にいて、特別何かを話すわけでもなく、一人で静かに時間を過ごす人です。
今はもう仕事もしていないので、家に毎日いますが、相変わらず一人で静かにマイペースに過ごしています。
最近になって、”あぁ、そういうのが好きなんだな”とやっと理解できるようになりました。

外の世界の価値観や概念に合わせるのではなく、
自分の内の世界にフォーカスをあてていくことで、自分にとっての本当の幸せのようなものが少し見えてくると思います。

自分の内の世界がどういう世界であることが、自分にとって心地よいのか、楽しいのか。

そこは本当に人それぞれ。
あなたは、どんな世界が心地よいと思いますか?