本当はこうしたいとどこかでわかっていながらも、
腹をくくれず、あっちに行ってみたりこっちに行ってみたり。
ここにきて、突如”どうにでもなる、大丈夫”と腹をくくれた自分がいた。
なんの根拠もない”大丈夫”。
でもこの感覚は間違いない。
今までそれがずっとできなかったのだともわかった。
でも、そのタイミングも全ては今だったのだろうとも思う。
そのために、この数年を費やして、ゆっくりゆっくり準備してきたのだ。
今になって、この数年間自分がやってきたことの意味がわかる。
もう、自分を何かのカタにはめる生き方はやめる。
私にはそれはできない。
“真面目に仕事するために生まれてきたんじゃないよ”
人は死ぬ。
死ぬまでなんて、きっとあっという間だ。
他人のことを気にして、よそ見などしている時間などないのだと思う。
私は、自分が体験したいと思ったことを体験して死にたい。
この世界には私の知らない世界がまだまだたくさんある。
小さな世界だけに閉じこもっているなんて勿体ないし、窮屈だ。
出よう。もっと大きな世界へ。
そして、自分が生きたい理想の世界があるのなら、自分で作ってしまえばいい。
作ろうと思えば、きっと作れるのだ。