先日、ネイルに行ってネイリストさんが言った言葉が、なんだかとても響きました。
その言葉は
今出会っている人は、今しか一緒にいれない
ということ。
もちろん、家族のように人生を通して共に過ごす人たちもいる。
けれど、それ以外の他人たち。
職場や趣味などで出会う人達は、今までのことを考えてみても、比較的短いスパンでの付き合いが多い。
それは、自分が変化しているからでもあり、他人もみんな変わりゆく存在だから。
だから、今出会っている人たちは、今の自分に何かしらの気づきを与えてくれる人たちだったりする。
そう思うと、今という環境、時間がとても愛おしく大事なもので、しっかり噛み締め、味わうことが何よりも大切なのではないか?
環境や他人に対して文句や愚痴を言うこと、不満を思うことは簡単だ。
でも、それが本当に自分のためになるのか。
自分の成長に繋がるのか。
単にやらない言い訳や、逃げる言い訳にしていないか。
もちろん、時には逃げることも大事。言い訳してもいい。
でも、本当にその選択が今の自分にベストな選択か自分とよく向き合うこと。
そこからは逃げてはいけない。
自分の声をよく聴く。
思考の声ではなく、肚からの声。