お不動さんへ、上と下を繋ぐ人

高幡不動へ行ってきました。
通常は、護摩修行をお堂の中に入って受けられるのですが、今回はコロナのためお堂の中には入れませんでした。
なので、お堂の外からしっかり受け取ってきました。
今回も、いつも仲良くさせていただいているスピリチュアルカウンセラーの恵さんと一緒に行ってきました。

数日前からなぜか”唱えたい”と出てきたマントラは、どうも不動明王の真言(マントラ)だとわかりました。真言は色々あり、神様によって違います。
実際に唱えてみて、しっくりきました。
護摩修行している間に頭にでてきたビジョンなようなものもあり、上の世界とツーカーになると色々降りてくるものがあります。
サードアイ(第三の目と言われる眉間のあたりにある目)がパカっと開いたのもわかりました。

自分の肚から出てくるものと、上の世界からくるものは受け取る感覚が全然違います。
上の世界からくるものは、降りてくるという感覚に近いです。とても軽い。
肚から出てくるものは、本当に腹・子宮(丹田)から出てくる感じ。
そう考えると

自分のカラダによって、上の世界(神々、先祖)と下の世界(現実世界、自分)を繋いでいる

という風にも受け取れます。
私は、”狭間の人”、”上の世界と下の世界を繋ぐ人”の役割があると以前から認識しているので、両方の情報が必要だし、現実社会で生きていく術も身につける必要もある。
人それぞれお役目、与えられたポジションがあります。

先日、”数珠を持て”という指示があり、それはやはり自分を守れということのようです。
ついでに、結界のはりかたも覚えておこうと、陰陽師がよくやる五芒星の結界のはりかたも覚えておきました。結界も色々あるのですが、まずは一番カンタンなものを。

私は、先祖からの叡智を強く受け継いでいるらしく、巫女とか陰陽師とかの資質があるようです。
共感力高めな方は、本人が認識しているしていないに関わらず、巫女体質の傾向はあるので、

自分に不要なものをは受け取らない

という術を身につけることはオススメします。
良い悪い関係なく、勝手に色々なものを受け取るので、自分で護身するほうがよいのです。

ちなみに、陰陽師とは今でいう国家公務員のような位の人達でした。
天体に関する知識や陰陽道などを使い、暦を作り、政などに携わったりしていました。
学者×占い師のような人です。
“センスと知性”の両方を必要とします。
その辺りも自分には何だかしっくりきます。

ここにきて、自分の感性・感度がグンとあがっています。
今はそういう流れがあるときかもしれません。
ぜひご自身の感覚に少し意識を向けてみてください。