誰よりも自分が自分を、受け入れられていない

フト、ある人と話をしていて、すごく自分がモヤモヤしていることに気がつき…
その人と別れたあとにもずっと、違和感というか、自分の中にくすぶっているものがあって…

なんだ、この気持ち悪い感覚…

ずっと感覚と脳内にその気持ち悪い感覚が残っている。

それをしばらく観察していて行き着いたのが、

自分が”とある自分”を今だ受け入れられていない

ことだと気が付いた。

それを一見、話をしている相手が受け入れていない、受け入れてくれないように勘違いしていた自分…

それは相手ではなく、本当は自分が受け入れていない。

私が今だ受け入れられない自分。

それは、過去にパートナーに言われたちょっとした言葉によって、
”そうあってはいけない”と思い込んで、一生懸命出てこないように奥に押し込んだ自分。

”おまえは頭がいいから”
”男だ”

男の人よりも仕事ができてしまったり、頭の回転がよかったりすることが、自分にとっては欠点で、女性なんだからそうあってはいけない。

誰も仕事を一生懸命やってはいけないなんて言っていないし、女性だって仕事をバリバリやっている人なんてたくさんいる。

そうなることを受け入れられなかったのは、誰でもなく自分だ。

そして、今や仕事とプライベートの境目もなくなってきている環境で、
どこまでが仕事でどこからはプライベートだという線引きすら必要ないと思っている。

仕事=趣味
好きだから時間さえあればやっているもの。であっていい。

そして、私の場合お金のためでもなく、会社のためでもなく、
間違いなく今やっていることの先に自分が目指すものがあるからだ。

今目の前のことをとにかく一生懸命こなしていく。
そうやっていれば、絶対に自分が目指すところには辿り着けるはずだ。

他人のこと、他人の反応を気にする必要なんてない。

そして、そんなことに気がつかせてくれた相手にも感謝。