第三の目とは、中庸の目

第三の目、サードアイなどと言われる部分は、スピリチュアルな話ではなく、ヨガや東洋医学でも用いられる”チャクラ”の1つです。
人のカラダには6つのチャクラがあります。
その上から2つめ第6チャクラと言われるものが第三の目。

わかりやすく書いてくださっている記事があったので、参考に↓

心身を健康に保つ、「チャクラ」の働きとは

—東林寺天満宮 より

この第三の目とは、何となく”スピリチュアル能力が開花する”みたいなイメージを持たれがちかなと思うのですが、そういう意味ではないと私は思っています。

陰陽を統合した視点

第三の目とは、左右の両方の目の真ん中を意味します。
左右が陰陽。右が陽で左が陰だったと思います。

その両方を統合した、中庸の視点で物事を見る。
そんな意味だと思っています。

どんなことにも必ず陰陽があります。
片面だけを見るのではなく、必ず両方を見る。
そうすると、

どんなことにも”陽”の部分がある

ということに気がついてきます。
どんなことにも”陽”があるのであれば、何がどうなっても大丈夫だということ。
何があっても”陽”に視点を合わせていけばいいということ。

執着や我を手放した視点を持てる

何かにしがみつくこともなく、執着もなくなる。
こうなりたい、こうならないと幸せになれない、そういった我もいらないとわかる。

我にしがみついている以上、何かに執着している以上、人は幸せになれない。
第三の目とは、そういう意味があると思います。

余談ですが、チャクラに対応する石というのがあるみたいですね。
私が先日クローゼットから出してきたお数珠は水晶とアメジストでした。
第三の目に気がつかせる後押しをしてくれたようです。

感謝。