やりたくないこと、繋がりを辞める

“何に重きをおくのか” “何を優先にするのか”

と言われたら、私は”時間”を大事にしたいと思う人です。

単純に”時間=自分の命”だと思っています。

だから、他人が自分のために時間を割いて何かをしてくれることって、私にとっては”その人の命を自分のために使ってくれている”のと同じ。
とてもありがたいこと。

時間って誰しも終わりがある。
自分に与えられている時間には限りがある。

それを何に使うかで、自分の人生そのものが大きく変わってくる。
もちろん、その”何に使うか”には正解はなく、人それぞれでいい。

でも、私は”自分のやりたいこと”に出来るだけ費やしたい 。

ということは、

やりたくないことを辞める

必要もあるということ。

“時間は作るもの”ともよく言いますが、
本当にそうで、”時間がないからできない”は”やらない言訳”にしかならなくて、
そう言ってやらないでいることは、”本当にやりたいことではない”
なので、逆に言えばその人にとっては”やらなくてもいいこと”なのだとも思うのです。

と言っても、何でもかんでもスグに辞められるものではない。
そこが難しいところではあるけれど、出来る範囲でいいから、少しづつでいいから”やりたい”と思えないことは辞めていく。

今は特に、”本当に自分に必要なもの、こと”だけ出来るだけ減らしていく時期な気がしています。

“コト・モノ”だけでなく、”人”も。

誰と関わるか、繋がるかって実はとても重要だと思っています。
なので、自分と合わない人、これからの自分には合わないなと思う人達とは、少しづつでもいいから距離を置く。

そして、出来るだけ一緒にいたい人、繋がっていたい人達と繋がる時間を増やしていく。
そうすることで、少しづつ自分の行きたい方向へ引っ張られていくんですよ。
逆に、いつまでも合わない人達と一緒にいると、そちらにドンドン引っ張られてしまう。

人ってどうしてもお互いに影響し合うんですよね。
であれば、お互いにいい影響を受けたいじゃないですか。

なので、自分がしっくりくる人達を選ぶこと。
何だか”人を選ぶこと”って悪いことのように思うかもしれませんが、それも”いい悪い”ではないのです。

各々がそういった選択をしていくことで、各々が心地よい環境に身を置くことができる。
最終的には、みんなが心地よくなれるということでもあると思うのです。

なので、無理をしない、頑張らない。
なんとなく”居心地が悪い”と感じるのであれば、そこは居場所ではないかもしれない。
本当に自分に必要な繋がりか、見直してみるのもいいと思います。