自分の感覚に勝るものはない

ネイルに行った時に、占いの話をしていました。
女性は占い好きですよね〜なぜなんだろう(笑)

ネイリストさんが、ゲッターズ飯田の占いにハマっているらしく、見てみて!とおススメされたので、調べてみました。

ネットでもお試しができました↓
ゲッターズ飯田の占い
ちなみに、私は”金のインディアン座”

【フレンドリーで幅広い人脈を持つ裏表のない少年】 負けず嫌いな頑張り屋さん。女性はサバサバとしていて色気がまったくなく、男性はいつまでも少年ぽい雰囲気が残っているタイプです。無邪気で好奇心旺盛な中学3年生くらいの心で生きています。裏表のない性格で、誰とでもフレンドリーに接するため生意気にも見られがちですが、じつは幅広い人脈を持っています。新しいもの好きでフットワークが軽く、頭の中は妄想空想でいっぱい。根は図々しいので、自分勝手になりすぎないよう注意しましょう。

——ゲッターズ飯田の占いより

私の精神年齢、中学生なんで…と冗談で言っていたけど、やっぱりそうなのかもしれないです(笑)

占いって当たる・当たらないとかよく言いますが、
コレ”逆”かもしれないなぁ〜と最近は思います。

量子論という物理の世界では、”意識したものが現実化する”と言われています。
要は、”こうなる”と意識するからそういう現実が引き起こされる。というもの。
“引き寄せの法則”と言われるものなんかも一緒ですよね。

で、この量子学が正しいとすると…
占いで”あなたはこうなりますよ”と言われたとします。
信じた場合、”そうなるかもしれない”と意識し始めますよね。
信じる信じないは別としても、無意識に言われたことに意識が働く可能性は大きい。

となると、占いが当たる・当たらないではなく、”自分で占いの言う通りのことを現実化させた”ということになる。

何だか面白い話ですよね。
でも、そもそもなんで占いをやりたがるのだろう…とか私は思うわけです。

何となくですが、”どこかに判断・決定権を委ねたい” とか “OKを誰かに出してほしい” と言う気持ちが多少なりともあるのかなと思います。

“自分軸を持ちたい”とか”自由になりたい”とか言いながらも、そうやって自分でまた束縛を作っていくわけです(笑)

私も占いは好きだし、この時期になるとよく特集の雑誌とか買っていた時もありました。
でも、今や占いで何を言われようが “占いに書いてあることよりも自分の感覚を優先する” と思っているので、見なくてもいいやとなってきました。

だって、占いで何を言われようと、最終的に自分の感覚を優先するのであれば、そもそも知る意味すらない。

占いに限らず、情報は使い方次第では自分の束縛や洗脳にもなる。
本当に自分軸からの判断をしたいのであれば、
受け取った情報を鵜呑みにせず、一度自分で咀嚼してみる。

そして、最終的には現実に起きる全てのことを、”いい・悪い”でジャッジせず、
“自分にとっていい方向に行くものだ”と腑に落とせれば、自分でどうこうしようという思いもなくなる。

そうなると、”どうせうまくいく”と流れに委ねられるようになってくるのだと思います。

どんなに頭で”大丈夫、うまくいく、うまくいく…”と思い込ませようとしても、私はできない人です。
自分で実際に納得できる体験をしたことで、初めて腑に落とせる。

理屈や理論も大事だけど、結局は”体験”が大事。
リアルに体験すること。

ちなみに、じゃあ占星学はどうして好きなのだろう…と自分で不思議に思ったのですが、
占星学は占いというよりも”天体の学問”だと思っているという点と、”検証”するのが多分楽しいです(笑)

事前に”こうなるよ”という情報を知りたいというよりも、天体の動きと自分の現実に起きていることを擦り合わせて見ていくのが面白かったりします。
でも、占星学ももういいかなぁ〜とか少し思っています。

“絶対”というものはないのです。
あるのであれば、”自分の感覚”
これが最終的には一番”信頼できるもの”なのだと思っています。