自分を信じられるか否か

今日は、秋分の日。
切り替わりポイントでもあります。
昨日あたりから、だいぶ空気感が変わってきました。

自分を知りたい、何をしたいかわからない、自分軸をしっかりさせたい…
そんなことを思っている人が今は多いのではないかと思います。

コロナ騒動もあり、強制的に環境が大きく変化していることで、
「自分はどうしたいのか、何を信じるのか」なんていうことに向き合わされている感じがします。

ネットで情報を読み漁ったり、占いをやってみたり、本を読んでみたり…
情報は山のようにあるので、いくらでも出てきます。
そして、情報も色々あるので、同じことでも両極端のことを言っているものもあるかもしれません。

そうなると、「じゃあ、どの情報を信じるの?」ということになります。

情報は、あくまで参考です。判断材料の1つでしかない。
そこに答えはありません。

では、答えはどこにあるのか?
それは、その人の内にしかありません。

あなたは、何を信じて、どうしたいのですか?

シンプルにこれだけだと思うのです。

結局は、何事も「自分を信じられるか否か」だと思います。

自分の感じていること、思っていることが「正しい」と誰かに言ってほしくて、
外に情報を探していませんか?

私は、これをよくやっていました。
占いなんかは、まさにそうですよね。
でも、本来そんなことも必要ない。

結局は、自分を信じきる勇気・自信がないからそうやって外に求めるのです。

でも、よくよく考えてみてください。
今まで、何かあってもすべて自分で判断・決断してきたと思うのです。

それは間違っていたと思いますか?

私は、間違っていたことは一度もないし、後悔するような選択はしていていません。
例え、自分が思ったような結果にならなかったとしても、
そこから得た経験はとても役に立っているはずです。

その人にとって必要な経験だから、それを体験するようになっている。
なので、人によって経験することは違うし、学ぶものも違う。
全く同じ人生のストーリーを持っている人なんていないのです。

そう考えたら、「自分は何があっても大丈夫」と思えてきませんか?
だって、今までも色々なことを自分なりに乗り越えてきているのです。

そう思えれば、何かにすがったり、求めることもなくなります。

すべては自分が正解。
だから、何を選んでも大丈夫なのです。