自分が何をしたいのか、自分は何者なのか。
自分が何者なのかは自分で決めていいし、何をしたいのかも自分が一番よくわかっているはず。
それを外にばかり答えを探し求めたって、見つかるわけない。
常に自分は変化し続ける。だから、答えにも終わりはない。
カタにずっとはめられて生きてきたから、自分の好きなモノ・コトさえわからない人が多い。
そもそも「好き・嫌い」という感覚さえ麻痺している人も多いのではないかと思う。
ルールに従うことが当たり前だったから、ルールがないとどうしていいかわからない。
自分の意志がわからない人も多い気がする。
ボンヤリわかってはいても、解像度が悪かったり、少しズレていたり。
だから自分をとにかく知ることが必要。
自分を知るためのヒントは周りにいくらでもある。
自分の五感をフルに働かせれば、色々気がつくことができる。
他人から言われたイヤなことすら、自分を知るヒントになる。
見たもの、聴いたもの、香り、触れたもの、食べるもの。
これをもっと丁寧にすれば、五感を研ぎ澄ませられる。
そのためには、ほんの少し心の余裕が必要。
ゆとり、余白の優先順位をあげよう。