先日、左胸の上部にシコリがあることに気がつきました。
リモートワークを始めてから、生理が止まったり、カラダのバランスが崩れ気味です。
そんなことも関与しているのかなと思いつつ、祖母が乳がんをやっているため、自己判断せず病院でしっかり診てもらおうと思い、すぐに病院へ行きました。
結果から言うと、”乳繊維腺腫”という良性の腫瘍だったので、経過観察で大丈夫となりました。
良性ではありますが、3cm以上になる場合は手術してとるそうです。
初めてマンモグラフィをやったのですが、患部がレントゲンにしっかり入るようにと、看護師さんが胸をギュウギュウ押したり引っ張ったり(笑)一生懸命やってくださいました。
細胞検査も念のためしていただき、万が一がないようにと、万全を期してくださって感謝でした。
検査の結果が出るまで、少し自分で色々調べていたら、こんな記事に出会いました。
胸のシコリからのメッセージ
“悪性だから悪ではない”
という言葉になるほどと思いました。
悪性だから悪、良性だから良というものはない。
良し悪しで無意識にジャッジしている自分に気がつきました。
どちらであっても、ただ受け入れるだけです。
そう思うと、結果なんて大したことじゃなくなってきます。
結果に振り回されない。
このシコリが私に伝えたかったこと。
“人は常に死と隣り合わせである”
ということだなと思いました。
隣り合わせであるにもかかわらず、毎日当たり前のように生きている。
でも、それは当たり前ではなく
“生かされている”
ということ。
それを再度認識させられました。
そうすると本当に感謝で涙が出てくるし、もう生きているだけで充分・OKと思えてきます。
本当は、人は生きているだけでOKなんです。
何ができるからすごい、人の役に立っているからいい、そんなこととてもチッポケなもんなんです。
人は生きているだけで、何かしら貢献はしていると同時に迷惑もかけている。
毎日をただただ生きる自分をそれだけでOKだして、マルっと受け止めていく。
そう思えない日もあるし、感謝なんてとてもできない気分のときもある。
でも、それもいいのです。全部自分。どんな自分もあり。
自分に優しく。大事にしていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。