感情を捨てない、感情があるから人

辛いときや、悲しいとき、深い穴に落ちてしまったようなとき、
そんなときは、本当にどうしていいかわからなくとなる。
何もしたくないときもある。

でも、その沈む感情があるから、それが辛いから、それを味わいたくないからといって、

自分の感情、心をないものにしない

その感情があるから人なんです。
イヤだからといって、感情を捨ててしまったら、それこそAIと同じ。

そして、感情・心は”辛さを味わうためのもの”ではなく、

自分を知るためのもの

だから、ツライならツライをちゃんと自分で認める、受け入れる。
そして、それでもそれを乗り越えようと頑張るのではなく、

自分はこういうことが嫌い、辛いと思うんだ
自分にとっての幸せではないんだ

と気がつくためのヒントとして使う。

心は、その人にとって羅針盤です。
心の声に沿って選択をしていく。
そうすることで、本来の自分が幸せだと思うことや、自分らしさを取り戻していける。

だから、何よりも自分の心を大事に。
本当にそれだけ。