自分が成長するとき、破壊が起きる

新しいことを始めるときや、大きな変化をするとき、創造だけでなく、破壊もともなう。
今まで築いてきたものを自分で破壊する。手放す。

人が持てるキャパには限界がある。
だから、すべてを持ったままでは進めない。

何かを足したいなら、何かを手放す。
それが自分を循環することにもなる。

フト自分の過去を振り返ったとき、破壊と創造の繰り返しだなと気づく。

破壊するのはコワイ。
何かを始めることよりも、今まで積み上げてきたものを破壊する、手放すことのほうが私はコワイと感じる。

でも、コワイと思うものほど、自分が本当にやりたいことであったりもする。
だから、コワイと思ったとき、その怖さを乗り越えてでも”やろう”と思えるものは本物、自分の本当の本心。

そして、今まで破壊したことを一度も後悔したことはない。
むしろ、それによって大きく成長できた。

コワイと思ったときに、”やっぱり…”と後退りしてしまうのは、本当にやりたいものではないか、”タイミング”ではない。

そう、勇気も必要だけれど、タイミングも大きい。
だから、私は無理に動くこともしなくていいと思う。
自分からGOが出たときがタイミング。

タイミングもやりたいことも、本当はすべて自分で知っているのだから。