最近、占星学の話が多いのですが…
占星学というツール、データを使い、私が見ているのは、
自分
だったりします。
もちろん、相手のデータを見ます。
そして、読み解いていくうちに、資質や課題みたいなものが見えてくる。
そうすることで、自分に中にないものを見つける。
そして、自分の持っているものも再認識できるので、自分を知ることに繋がるのです。
特に占星学で言う太陽を7ハウスを持つ人(私は太陽山羊の7ハウスです)は、
他人を通して自分を知る
ということが課題の一つでもあるので、
相手と自分を比較することで、自分の特性を知る傾向があると思っています。
自分と相手を比較すると、”自分にないもの”にばかり意識が向きますが、
そうではなく、”自分のあるもの”を見る。
そうすることで、
自分が当たり前に持っているものに気がつく
のです。
そして、相手を見ていくと、すごく不思議なのですが、
ん?これは、私のことを言ってるの?
というくらい、自分にもしっくりくるような面を相手に見つけたりする。
人はみんな12星座すべての要素を持ち合わせている。
だから、こういうことがあっても全然不思議ではない。
でも、そういう面が見えると、何かとても親近感を感じたりするから面白い。
他人の内面は本当に外からでは、計り知れない。
自分の内だけでなく、他人の見えない部分、内も大事にしていきたい。