自分の時間とエネルギーって有限です。
もっと深く考えれば有限ではないのかもしれませんが、目に見える現実社会だけで見ると有限です。
人はいつか今の肉体はなくなる
時間はわかりやすいと思うのですが、エネルギーもやはりキャパがある。
自分が使える、持つエネルギーって限りがありますよね。
そこに時間も関わってくると、自分に与えられたエネルギー×時間が自分に与えられた資源。
この限られた資源を何にどれだけ使うか。
これがとても大事だと思うのです。
“やりたいことがある”と言いつつも”でも時間がないから”と言っていたら、
いつまでたってもやりたいことに自分の資源・エネルギーを回せない。
大事なのは、
エネルギーを循環させること
しかも、出来るだけやりたいことにエネルギーを費やすことが大事。
例えば、今ある仕事をやめて、本当は違うことしたい。
ってなったら、今ある仕事へかけている自分のエネルギーを減らしていき、やりたいことのほうへ回す。
で、勘違いしやすいのは”時間=エネルギー”ではない。
これ、私もすごい勘違いしていました。
そもそも、日本社会がそう錯覚してしまうような”仕組み”になっているのでしょうがないのかもしれませんが…
どうしても今の日本社会って時間単価での仕事のやり方が主流。
だから、時間=エネルギーと捉えがちですが、実は違う。
エネルギーにも”質”があると思うのです。
なので、時間が少ししかとれないなら、”エネルギーの質をあげる”
わかりやすい言い方をすると、”短時間でめっちゃ集中してやる”みたいな感じです(笑)
集中すればいいというものでもないので、そこは誤解なきよう…
で、エネルギーを使いたくないものは、ほどほどにやる。
このバンランス配分が”肝”なのかなと最近わかり始めました。
最初は時間が少ししか取れないのであれば、エネルギーの質をあげることを考えてみる。
自分の中での優先度が高いもの、やりたいことへのエネルギーを増やしていく。
そして、お金もあくまで”エネルギーの1つ”でしかないのです。
“お金”って目に見えるから、何か別のもののように錯覚してしまいます。
でも、今やお金もデジタルになってきた。現金を持たなくても困らない。
カタチのなきものですよね。
だから、自分のエネルギーで賄えないところを、お金というアイテム・エネルギーで補うというのも1つの手なのです。
こうなると、本当にロールプレイングゲームのような感覚になってくる(笑)
エネルギーって目に見えないし、具体的な数値などで表すのも難しい。
でも、”どこに自分の資源・エネルギーを使うか”によって、辿り着く未来は大きく変わると思うのです。
いきなり理想をカタチにするのってなかなかハードルが高いと思うのです。
でも、少しづつでいいから行きたい方向に寄せていく。
そうすることで、1ヶ月先、1年先明らかに変わると思いますよ。