何かを成すために、生きているのではない

目標やビジョン、”こうしたい” “ああしたい”があることも素晴らしいなと思うのですが、
それも”あるからいい、悪い”ではない。

人は”何かを成す”ために
生きているわけではない

そもそも、”毎日生きている”時点で、人として生まれてきた目標は達成できている。

生きているだけで、もう十分OK

人は生きるだけ、生活するだけでも十分誰かにためになっている。
生きるために食べ物を買えば、買ったお店の人の生活費になる。
そうやって、色々なことが循環していく。

なのに、そこに何かを足しハードルをあげ、
“他人の役に立たないと”、”社会のために何かしないと”、”仕事がちゃんとできないと”
と、何かができないとまるで生きている意味がないかのように思ってしまう。

そんなことない。

それよりも、自分が心地よく、穏やかに生きれることのほうがずっと大事。

だから、自分で勝手にハードルをあげ、苦しむのはもうやめよう。

もし、周りにそういうことが理解されないのであれば、
それが生きづらく、苦しいと思うのであれば、同じ感覚を持つ人がいる場所へいけばいい。

もう、自分がいる環境、繋がる人は選べる時代。
自分に合わない環境でずっと苦しむのか、少し勇気を出して自分の合う環境を選ぶのか。

それは、自分で選ぶしかない。
自分を幸せにできるのは、自分しかいない。