PCから離れる時間を増やす

今日は、気温があがりましたね。
気圧や気温の変化に弱いので、少しこたえています。

今回は、私のすごく個人的な話になってしまいますが、
去年くらいからかなぁ…
なんとなくITの世界から離れたいなと少し思うようになりました。

ITは便利だし、これから人が人に戻るためのツールとしてどんどん導入されていくと思います。
でも、ここにきて何となく1区切りのタイミングなのかなという気がしています。
それは、私の内面的なものもそうだし、業界的な流れとしても。

面白いもので、ITの世界も風の時代仕様に変化しているのですよ。
開発手法だったり、人材育成だったり。
なので、1時代終わって次にシフトしている感を感じるんですよね。

で、ITの仕事はほぼずっとPCに向かいっぱなし。
1日8時間。

もう、そもそもこれが私は人間的ではないと思うし、私には合わなくなってきたなと感じています。
ずっと画面を見続けることも、カラダへの負担を感じるようになってきました。

もっと人として自然な暮らし、生活を送ることはできないのだろうか…

そんなことを感じています。

PCは本当に自分の生活の一部になっているし、相棒的な存在なので、朝起きて、お茶を一杯飲んだら、PCを起動する。
そんな生活リズムができあがっています。
PCでほとんどのことはできるので、朝はそのままラジコを聴いたり、お天気を見たり。
でも、これもそろそろ無くしていきたい。

すごく些細なことなのですが、PCが立ち上がっていると、かすかにブーンっていう機械音がします。
それが意外とストレスだったり、PCを落とすと部屋の空気が変わるのが明らかにわかる。
なので、今は用が済んだらすぐシャットダウンするようにしています。

その代わり、最近愛用しているのはiPad。
家の中でも持ち歩けるし、起動にも時間がかからない。音もしない。
音楽や動画も見れる、このブログを書くのもほぼiPadでやっています。

いきなりとはいかないものの、出来るところから少しづつ、PCを触る時間を減らしていきたい。
そんなこと強く感じる今日この頃です。